コロナについての覚え書き
コロナ以後、コロナ以前が重要になってくると思うので今思ってること、考えてることを書いておきます。
・国民は意外とお上の言うことを聞く。
繁華街に行くと明らかに人がいない、お店もやっていない。政府の力というか国民がちゃんと政府の言うことに従っていることに驚いた。ウイルス、感染って言う全員平等に訪れる脅威だからかな。
・抑制は行動を起こさせる
犬の散歩に行くと、コロナ以前より明らかに公園で遊ぶ人や散歩をする人が多い。小学校が休校になっているからといって言ってしまえば長い夏休みだ。しかし今のこの状況は夏休み以上に遊ぶ人が多い。見えない圧力がいつもと違う遊び、行動を起こさせるのかな。
・普段の行動がいかに無駄なものだったか
ほぼ引きこもりで、意識的ではないが明らかに外出する頻度は減ってきている。しかし不自由している感じは全くない。いつもならコンビニや雑貨店、食事処、居酒屋など様々なお店に行って生活をしているはずだ。ミニマリズムではないが無駄を削ぎ落とされた気分だ。いかに普段の行動が「外出したついでの行動」だったのかがよくわかった。
・映画館は必要
サブスクサービス、レンタルサービスが活発になってる今、映画館いらないのではと言う論説が起きているが、逆に今自分は映画館は必要だと思っている。映画に集中できないしね。
・娯楽に見る311との違い
311より明らかに娯楽、カルチャーが逆境に立たされている。そもそも極限まで生存活動に不必要なものを削減すればなくなるものだ。楽しみを削ろうと言う風潮の中でカルチャーはなくなっていっている。無駄を削ろうとする現代が怖い
・賢いものと愚か者
今感染したら愚か者、自粛している俺たちは賢いものだ!みたいになってません?嫌だな。